いつだってどこにいたって解りたい 愛を奏でる52ヘルツ

今日は渡辺くん31歳のお誕生日だよ~~~!ドンドンパフパフ📯

誕生日前日、毎年恒例のお祝いブログをせっせと書いていたらインスタグラム個人アカウント開設のお知らせがきててんやわんやでした(笑)。30歳の最後の最後までファンのことを驚かせて楽しませてくれる渡辺くんって本当に最高のエンターテイナーでアイドル〜〜!!31歳のスタートもとっても楽しみです!!

30歳の1年間はドリボにウソ婚にドームツアーにいろいろありすぎてあっという間だった気がします。渡辺くんにとっても中身の濃い30歳になってたらいいな。

この1年間のお仕事が多すぎて(嬉しい悲鳴!)ひとつひとつ書くと50000字とかになりそうなので、初心に戻って30歳の渡辺くんの好きインタビューをテーマに分けて振り返りたいと思います。ドリボのブログは観劇後に書いてるのでそちらを読んでいただければ。
  • 30歳になったからこその守りと攻め

『自分が思い描いていた30歳とはほど遠いのですが、20代をリセットして、新たなステージへ上るという意味ではものすごく楽しみです』(東京カレンダー 2月号 特別増刊)※東京カレンダーの取材日は誕生日の2週間前*1

『30になったし、誰も嫌いたくないし、嫌われたくない(笑)。ただ、仕事柄穏やかになりすぎるのもダメだなと思うので、自分の中でその塩梅みたいなものは常に意識しています。』(smart 6月号)

『リスクがあることをちゃんと受け入れているので、叩かれてももう全然気にしない。称賛してくれる方の方が絶対多いってわかってるので(笑)、怖気付かない、っていう意識は普段からしてますね。そういうとこ評価して、内面を好きになってくれてる方もたぶんいらっしゃると思うので……そういう好きになってくれかたも嬉しいなって思います。』*2(週刊朝日 5月26日号)
『カメラの前だとちょっと、刺々しくなってしまうというか。そのほうが面白いんで。批判がちょっとあるぐらいの方が、やっぱ面白いですよね(笑)。*3(週刊朝日 5月26日号)
 
30歳になってすぐのインタビューではしきりに最近丸くなりすぎたかも…と話していたのが印象的でした。週刊朝日ではバラエティーをもっとがんばりたいという話もしていて、ちょうど時期的にドッキリGPで長谷川さんに噛みついてみたりしてた時なんですよね。思ったこと即行動でお馴染みの渡辺くんがチャレンジして手ごたえを感じたのかな~と思っています。実際ドッキリGPもバナナサンドも色々お声はありましたが私は面白かったです!
それこそ20代の頃は若さで突っ走って怪我もできたけど年を取ると少しずつそれが怖くなりがちです。嫌われたくないし、嫌いたくないというのも心からの言葉だと思う。でも今までの経験から肯定の声があることをきちんと感じた上でリスクを取る選択ができることは、お仕事を積み重ねてきた今だからこそできるチャレンジで、素敵な心意気だと思います。今だからこそできるチャレンジを常に見せてくれる渡辺さん、何歳になっても最高すぎる~~!!!!
30歳になってひとつリセットされた渡辺くんが、自分の中で心地よい攻めと守りのバランスを見つけて見せつけてくれるのが楽しみです!
 
 
 
  • グループと個人
『雑誌の単独表紙は、新曲が出るときとはまた違った喜びがあるんです。ひとりでも顔を認識してもらえる場所に立てているんだと、自分の立ち位置を実感する瞬間でもあって、自信につながります。』(美的 2月号)
『ちょっと、グループでいることの安心感に甘えていた時期があったなと思っていて。ヒット作に出てSnow Manの認知度を上げるようなところを他のメンバーに任せていたので、今年はグループの格をひとつ上げるため、個人活動を頑張ろうと思ったんです。今回の企画に出たのも、そういう気持ちが大きいです。』(anan 2360号)
『様々な場所で頑張っているメンバーを見て、帰る場所があるということに甘えちゃいけないなと感じたんです。グループにいるだけのやつになりたくないなって。自分もメンバーの一員として役割を果たしていたいですし、グループに何かを還元できる側になりたいです。
『僕個人としてはグループの中では“器用な人”でいたい。歌やダンスなどのパフォーマンスからお芝居、バラエティまでどのジャンルにおいても全力で、違和感がない存在になりたいです。』(Eye-Ai 10月号)
『お芝居ってつくづく緊張がつきものだなって思う。緊張が勝って、思うようにできないことが多々あるんだよね。ただ、歌では最近、そのフェーズを超えることができたんだよね。だからお芝居でも、そのフェーズを超えたいと思っていて。(DREAM BOYSは)いい作品として成立させることを大前提に、俺にとって学びの場になると思う。』(act guide 2023 Season 16)
 
 
 
30歳になって一番の変化がこの個人仕事への向き合い方だと思います。デビューしてからこれまではとにかくグループとして売り出すことが一番、帰ってくる場所を大きくしたいと話していました。そこから数年経って、グループとしては自信を持ってもいいくらいの場所にいることを肌で感じている。家をデカくすることに尽くしてきた人が大きく育った家を見て「帰る家があることに甘えちゃいけない」になるの、ストイックすぎませんか(涙)!?大好き………。
そしてこの1年でDREAM BOYS主演を果たしたり、キャラとして定着させたいと話していた美容に関わるお仕事が決まったり、an・anの目玉企画で表紙に抜擢されたり、宣言通り個人仕事が充実していたのが本当にカッコいいし嬉しい…。事務所が大きく動く中でどのお仕事がどう続いていくのかはわかりません。けれど、この1年間での新たなお仕事でのつながりや実績、そしてなにより渡辺くん自身が感じたことや身に着けた経験は必ずこれからの糧になるはずです。
 
その中でも今年顕著だったのが演技仕事です。会報でも、目黒くんがお芝居のフィールドで頑張っているのをきっかけに、グループの中でがっつりお芝居をするメンバーがいないからそこを少しでも担えたらと思ったと話していました。これは以前話した渡辺くんはグループを俯瞰で見てる話に通ずると思っています。

3〜4月はバラエティに手応えを感じてるインタビューがありましたが、Snow Manは今バラエティ班が大充実しているので、グループの中で改めて自分ができることを考えた時にタイミングよくお話がきていたお芝居で自分にできることがあるんじゃないかって思った流れなのかな、とインタビューを読み返して感じました。個人仕事に対する意識が変わっても根本の“グループを大きくするために自分には何ができるのか”の考え方がブレないところが好きだな〜。渡辺くんは大元が揺らがないからこそ柔軟にいろんな方向に動くことのできる人だと思っています。この根っこの部分は後のテーマでも触れるのですが、私はこの根っこが揺らがないからどんなお仕事をしても楽しく応援することができています。渡辺くんが芯を強く持ち続けていることに本当に感謝です。
正直今後もお芝居の仕事をするのかまた違う場所に向かうのかはわからないし渡辺くん自身もまだ決まってないと思います。器用な人でありたいというのも、俯瞰で見てどこでも埋められる、俺いけます!の人でありたいという気持ちからかもしれないし。知らんけど。だからこの仕事をしてほしい!というよりは今までと同じく渡辺くんが受けたお仕事をなんでも楽しみたいな〜という思いです!個人的にはどんなお仕事があるのか予想だにできない方が応援しててワクワクするから今年本当に楽しかったしこれからも楽しみでたまりません!
 
 
 
 
  • 30歳で立つ帝劇の0番
『過去にジュニアとして先輩のバックとして出ていた舞台に、こうやって、まさかね、この配役で「DREAM  BOYS」に帰ってくることができるっていうのは、本当に、自分の人生の過程をちょっと感じられた瞬間というか……すごく今、胸がいっぱいです。』
『この立ち位置で『DREAM  BOYS』に立つということで、いっぱいいっぱいな部分がけっこうあって…… 緊張が裏で出ているのか、鳳さんや紫吹さんには、いっつも「大丈夫だから! あなた!」「堂々としなさい、あなた!」とか、いつもそういうポジティブな喝を入れていただいていますね。』*4(DREAM BOYS初日&ゲネプロ会見)
 
いや結局ドリボインタビューの話するんかい!(すいません)
30歳ってSnow Manの中でも渡辺くんが一番意識してた印象がありました。だからこそ私も意識してたし。そのタイミングでDREAM BOYSの主役のオファーを受けたことに運命的なものを感じています。ほかのお仕事も沢山嬉しかったけど、やっぱりドリボが一番嬉しかったな~…。『人生の過程を感じられた』と話すように小さいころから事務所で仕事をしてきた渡辺くん自身も感慨深かったように思います。渡辺くんが主演のドリボを観劇できたことは私にとって一生の宝物だし、みんなにもこの宝物を受け取ってほしいから来年以降もなべしんで続いてほしいです…後生だから……。
それとここで話してくれた鳳さん紫吹さんに喝を入れていただいてた話が本当に大好きで…!この短いお話で3人の関係性がすごく伝わってきますよね。「大丈夫だから」「堂々としなさい」って言葉自体は激励に近くて、でも渡辺さんはそれを喝だと受け取ってるんですね。この短いお話でおふたりと渡辺くんの素敵で真面目な関係性が垣間見えてほっこりしました。マジでドリボよ永遠なれ。
 
 
 
  • お仕事を”楽しむ”こと
『僕らって楽しむことをすごく大切にしているんですよ。自分たちが1番楽しめば、それが周りの方達にも伝わって、結果としていい影響を与えられるかなと思うので。』QLAP
“上手いと思われたい”と頑張るのではなく、“歌を楽しんでいるんだな”と思ってもらえることが1番大事だと思っていて。“今日のライヴに来たから聴けた”と思っていただけることを意識して歌っています。』(GINGER 11月号 通常版)
『ライブでも音源とはちょっと違う歌い方をして、その日に来た人たちにしか味わえない付加価値みたいなものを、ちゃんと与えられたらいいなっていう感覚があって。そういう意味では今回のドームツアーでは、またひと皮むけたかもしれないなって感じているかな。その時の自分の感情や感覚、アドレナリン全てに身を委ねていたっていうか。』(STAGE navi Vol.82)
『ドームに立ったことによって、もう一個違う自分が出てきたなと。少し野性的になったというか(笑)。やっぱり、立つ環境で変わるんだな、というのは、身をもって体験しましたね。』*5(AERA8/7号)
 
 
雑誌でもなべ日でも渡辺くんはよく「楽しむ」ということを目標に掲げています。これはインタビューでも話している楽しさは伝染するという思いと同時に、「自分が楽しいと思えないものは見てる人に楽しいと思ってもらえない」という考えもあると思っています。この独りよがりではない責任からくる「楽しむ」が私は本当〜〜〜〜〜に大好きです。というかそもそも渡辺さんはお仕事はお仕事という考え方で責任感から楽しむという意識が薄く、デビューしてから楽しむことを覚えたと話しています。(これについては2020年のブログ*6で詳しく書いてます。)そんな渡辺くんが目まぐるしく忙しい毎日の中で楽しむことを忘れずにお仕事を続けられていることがただただ嬉しいです。
そして、楽しむことを始めてから数年たち、楽しむの次のステージにあがったのかなと感じたのがドームツアーでした。ドームツアーの渡辺くんの気迫は本当にすごかった。仮定の話にはなってしまいますが、仕事は仕事と捉えてるままの渡辺くんだったらあんな風にならなかったんじゃないのかな〜。まず自分が夢中になって楽しむこと、それが周りにも伝わっていい空間がつくられることをデビューしてからのアリーナツアーで感じてきた渡辺くんだからこそ、ドームツアーという場でまた新しい自分に出会えたんじゃないのかな。あの渡辺くんはドームだから突然現れたんじゃなくて、渡辺くんにとってのひとつの集大成だったのかな〜と感じています。
それから、ライブで歌っている時の渡辺くんは本当に歌が大好きで1番大切なんだなって感じているので、渡辺くんの届けたい思いがきちんと受け取れていて嬉しい!これからもマネキン置き去りにして歌ってほしい!
 
 
 
  • 【祝】すの日常連続更新記録継続中【すごい】
これはインタビューではないんですが、6月のなべさくラジオで渡辺くんのすの日常毎日更新についてのお話がありました。

mdpr.jp

『とにかくネタがなくなる。でも自分の中で(毎日更新の)ルールを作ってしまったから。これB型あるあるなんだよ。ネタがなくてもやらなければいけない』

『「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」が終了したときにブログの毎日更新も終わろうと思ったとしながら「でもなんか、両方終わるのはちょっと寂しいかなと思って。ちょっと続けられるところまで。だから、毎日更新するということは明言してないのよ」』

 

30歳の渡辺くんといえば!もう半年以上続いているすの日常毎日更新!!これは絶対に外せません!!!

滝沢歌舞伎 ZERO FINALの公演日に合わせて始まった更新は、最初できるだけ多くの人に最後の歌舞伎期間を楽しんでほしいっていう渡辺くんなりの想いなのかな〜と受け取っていましたが、それがまさか今日まで続くとは…。しかも歌舞伎期間は公演日のみという縛りがありましたがそれ以降毎日更新になってから(自分ルールは作ったけど毎日更新とは言ってない)1日も休んでないんですよね…。基本短文だけど、ほとんどの日に自撮りやご飯の写真があり(これも本人によるブログは写真があった方がいいという縛りあり)、ananやドリボの後はオフショ放出週間もあり、メンバーのドラマやインスタの宣伝も欠かさず、毎日。正直この夏の怒涛の期間で流石に1日くらい更新落とすかな〜落としても仕方ないよな〜と思ってたのにむしろ毎日自撮りあげてくれてましたね…。

筋トレに美容に読書に、今までも自分ルールで習慣化させるのが上手な人だと思っていましたがそこにブログ更新が入るとは思ってなかったので嬉しい誤算でした。仕事に疲れてスマホ見た時になべ日が更新されてることで救われた日が本気で何回もありました…。渡辺くん自身も皆んな見てくれて嬉しいし更新しがいがあるわ!と書いてくれていたので、これからも無理せず楽しく続けてくれると嬉しいな〜と思っています。でも毎日更新するとは明言してないからね!いつでも休んだりやめたりしていいからね!!(保険)

 

 

  • アイドルを続けることとモチベーション
『仕事に繋げるのを目的に、わざわざ自分から趣味を求めにいっちゃうと無理をすることになるので、やっぱり疲れちゃうと思うんですよ。この仕事をする上で個性は必要なものだけど、僕みたいに別に何にもない人が1人くらいいてもいいよねっていう感じでいます。(中略)最初からそう思っていたわけじゃなくて、何か強みがあったほうがいいかな?と考えたりもしたけど、結局思い浮かばなかった。だから、もういいかって。そう思ったら楽になりましたね。これから10年、20年先を見据えたとき、長く戦っていくためには、自分のペースで仕事をしていくことのほうがずっと大事ですから。』(smart 6月号)

『美容って億劫なことも多いんです。でもそれを怠ると、きれいにはなれないので。応援してくれているファンのみなさんが、美へのモチベーションは大分でかいです*7(12/20美的ベストビューティーマン授賞式)

『「仕事に向き合うルール」という質問については「何事もナチュラルに。」ときっぱり。その真意は「ファンを裏切らないため」と、この日一番の熱を帯びた目と声で即答でした。*8(GINZA9月号裏話)

 

こうやって毎年ブログを書いていると、渡辺くんの変化もたくさん見えてきます。特に渡辺くんはインタビューなどで自分の心境の変化を逐一話してくれるので変化の部分に注目しがちです。でも、どんなインタビューでも変わらないことは、”まず自分、次にファンを大切にしているところ”だと思っています。これはファンが二の次というわけじゃなく、自分が嫌な環境ではアイドルを続けることが難しいからずっとアイドルでいるために自分を第一にしてるということ。私はできるだけ長くアイドルでいてくれたら嬉しいし、アイドルのお仕事が本人にとっても楽しいものであってほしいといつも思っています。

そして次にファンと書きましたが、アイドルの渡辺くんにとってファンが喜んでくれること=自分が楽しいことなので、渡辺くんは結局いつでもファンファーストの人な気がします。インスタ個人アカウントの投稿内容の打ち合わせをインライでしたいと話しているのはきっとファンの皆んなの希望を聞きたいという気持ちがあるからで、自分のためのアカウントでもまずファンに呼びかけてくれるのが渡辺くんの大好きなところです。

自分にとって譲れない最低限のことは守りながら、いつも自然にファンの方を向いて呼びかけてくれる。昨年の紅白で今年の1文字を聞かれた時*9、「ライブでお客さんの声が出せるようになってデビューして初めてファンの方の歓声を聞けたから」という理由で「声」と答えていたのもいつでもファンのことを考えている渡辺くんらしい答えで大好きでした。

やばい!ファンのことをいつでも考えてくれる渡辺くんのことがあまりに好きすぎてこの項目大好きとしか言ってない!でも本当にそれくらい大大大大大好きなところなんだと今年再確認しました!どれだけ変わってもアイドルとしての根っこの部分はずーっと変わらない。いつだってモチベーションは「ファンのため」な渡辺くんは、どれだけ王道アイドル仕草が苦手でも私にとっては唯一無二で最高のアイドルです!

 

 

渡辺担になってから毎年まとめブログ書いますが、年々渡辺くんへの好きが増していて、ちょっと怖いくらいです。それだけ夢中にさせてくれるアイドルに出会えたことが本当に幸せ!少しでも長く渡辺くんが楽しくアイドルでい続けてくれたら嬉しいし、少しでも長くその姿を応援していたいな。

渡辺くん、心の底からお誕生日おめでとうございます!産まれてきてくれて、今日この瞬間までアイドルでいてくれて本当にありがとう!

素敵な31歳を💐