美的2月号を読んで思う「顔がいい」

 

12/23発売の美的2月号SPECIAL EDITIONで渡辺翔太くんが表紙を務めました。

 

男性単独表紙は同紙初。渡辺くんにとっても初の美容誌の表紙。

 

とりあえず写真もインタビューもよすぎるし絶賛発売中なのでまずは皆さんお手に取ってその素晴らしさを見ていただきたいです。2021年の締めくくりにこんな素敵な雑誌に、渡辺くんに出会えて本当によかった。

是非買って読んでいただきたいのでインタビューの深堀はしないでおきますが、ツイートでも書いたように、今年の初めに好きでいるために美容キャラをやめてもいい?と雑誌で話していた渡辺くんが美容を好きなまま目標であった美容誌の表紙という一つのゴールを達成できたこと、それによって渡辺くんが自分自身を肯定できたこと、そして来年も美容道を邁進しますと宣言してくれたこと。昨年秋頃から美容キャラとしての自分の立ち位置に悩んでいると話していた渡辺くんが、美容を好きなまま、ありのままの渡辺くんで表紙を手に入れられたことが嬉しいし、そうやって自分らしくあることを自分の力で正解にした渡辺くんがめちゃくちゃカッコいいなと思いました。

 

スタートダッシュでバカデカ感情ギチギチツイート(ツイートではない)をお送りしてしまいましたが、渡辺くんが育ててきた美容キャラのひとつのゴールと言えるような素敵な写真とインタビューだったのでまだの方は本当に本当に手に取ってみてほしいです!!

 

 

さて、それではタイトルの話に移ります。

渡辺くんはよく「顔がいい」と言われます。これに関しては本人もYouTubeでうちわによく書いてある文字として「顔面いい」をあげていました。ウケる。美的の表紙が解禁されたときもパブサしたらみんな顔がいい話とピアスの話しててウケました(ウケるな)。確かにお顔めちゃくちゃにカッコいいです。本当に。ほれぼれするくらい。でもね、渡辺くんって単純に顔がいいだけじゃないんですよ。ということで(?)1年半前に初めてan・anで単独表紙を務めたときと今回を並べてみました。

 

 

 

どちらもいわゆる「顔がいい」のは確かだとして、この1年半ですごくあか抜けて洗練されたんだなあと感じませんか?!コンセプトやメイク・カメラなど環境が違うのは大前提としても、渡辺くんが纏うオーラや表情がいい意味で全然違っていて。去年のan・anの時もめちゃくちゃカッコいい!と思っていましたが更に進化を遂げてますよね。

メンバーからも「翔太は雑誌のお仕事が多い」と話が出るように、渡辺くんは今年表紙だけでも5冊あり、それ以外でも雑誌のお仕事が多めな印象で、そうやって経験を積む中で渡辺くんの中で得た自信が最近の雑誌のお仕事にすごく表れてるな~~と感じます。そしてそのひとつの集大成がこの美的なんじゃないのかな。それくらい好きです、この表紙。

 

ちなみに私が表紙を見たときのツイート、

 

 

重すぎワロタ(笑い事ではない)。

 

まあそれは置いといて、2021年は渡辺くんを見ていて「顔がいい」というより「いい顔」をしてるなと感じることが増えました。

 

雑誌やテレビで見る姿に関してはさっき触れた”自信”の部分が大きいのかな~と私は思っています。渡辺くん自身も美容を始めてから内面が変わった部分も大きいと話していましたし、実際「自信が持てるようになった」とも話しています。渡辺くんにとって美容は外面だけじゃなく内面も変えてくれた大切な要素なんだろうな〜というのは美的インタビューでもよくわかるので読んでみてください(2度目のダイマ)。

そして念願の有観客ライブが始まってからは特に、オフの写真でも柔らかく嬉しそうなお顔で写真に収まっていることが増えた気がします。去年無観客開催となったデビューライブ。それから特にずっとみんなに会いたい、有観客でライブがしたいと願っていた渡辺くんの想いがやっと実った有観客ライブの開催。アイドルとしてジャニーズとしていっっちばん好きな仕事をできてる充足感が穏やかな表情に繋がっているのかなあ。本当によかったね…。

もちろんお仕事のすべてがうまくいっているわけではないだろうし、いまだにコロナ禍でできなかったお仕事もあると思います。ただそうやって壁に立ち向かうことすら今の渡辺くんやSnow Manにとってはやりがいや楽しみであるように感じます。そういう中でチャレンジできる環境にいられることを楽しんでそうですよね。

彼らがイケメンかどうか、顔がいいかどうかは正直その人その人の主観によります。というか彼らに関わらずみんなそうです。けれど、心から楽しそうな表情だったりやる気に満ち満ちた顔だったり、そういう「いい顔」してるときって造形に関わらず素敵だな、いいなと私は思います。彼らは例えば心から楽しそうだったり、やる気に満ち満ちていたり、そいういう「いい顔」をこちらに見せてくれる時間がすごく長いんですよね。テレビではワイプすらも全力で楽しむし、なんなら画面に映ってなくても明るい声が聞こえるし、雑誌の静止画でも楽しく取り組んでる様子が伝わってきます。努力を重ね、それが自信になり、仕事を楽しめている。そんな彼らの魅せる表情は自然と魅力的になると思うし、「いい顔」です。今まで積み重ねてきたものがあるからこそ出せるなによりの武器だと思います。

その中で渡辺くんも、自分がやってきたことを肯定できたり、そこから新しいお仕事に繋がったりすることでどんどん「いい顔」になってきてるんだろうな~。素敵なことです。

 

で、「顔がいい」です。なんて言うんだろう、そういった「いい顔」をどんどん更新してくれるようになった渡辺くんの進化?成長?をずっと「顔がいい」で終わらせ続けてしまうことって本人の積み重ねてきたものや努力を無視してるような感覚になるんですよね。もちろんそれを踏まえた上でその言葉を使ってる人も、それを全部わかった上でそれでも顔面の前では全面降伏な人がいるのもわかってるんですが。難しい。

(まあそもそも顔の造形に良し悪し言うの自体どうなのって話もあるんですがそこまでいくともっとややこしくなるし今回の本筋ではないので割愛します。)

渡辺くんのお顔が好きなのはもちろんなんですが、アイドルとしてこちらに見せてくれる内面もめちゃくちゃ好きだしそういった内面が感じられる写真が最近多い気がするから、なんか、それを「顔がいい」だけで流してしまうのもったいなくない?!って思っちゃうんです。少なくとも私が渡辺くんを見て「顔がいい」と感じるのは、渡辺くんが懇々と続けてきた習慣、かけてきた時間とお金、それらからくる確かな自信が表に現れている部分も大いにあるからなんです。

「顔がいい」ってきっとほめ言葉なんだろうし私もまだ人を褒める文脈で使うことがあります。見た目を磨く努力をしてる渡辺くんもきっと言われて嬉しい言葉だと思います。でも、そういった便利な言葉に甘えて感想を止めてしまわずに好きな人のことはこれからもゴリゴリ掘り下げて愛していきたいです!んで私は今回みたいな素敵な表紙のことは「いい顔」だなあ~って思ってる!あくまで私の話!

ただ「顔がいい」と言うことを否定したいわけではなくて、それに加えてめちゃくちゃ素敵な内面が表に出てきてるんだよ!って知ってもらえるともっと嬉しいなあと思います。まあただのオタクの戯言ですが!

 

去年末のブログで渡辺くんの変化について触れたんですが、2021年の渡辺くんはそれに加えて進化を見せてくれた年だったなあと思います。

口酸っぱく言ってますが私たちファンは雑誌やテレビ、ライブなどの媒体を通してしかアイドルを見ることができません。アイドルのお仕事の中で表に出る部分って本当に一部だと思います。だから自分に見えてるものが全てではないと心得た上で、その見えている部分だけでもこんなに毎日変化や進化を見せてくれる渡辺くんとSnow Manって最高にアイドルだなって改めて思いました。

2022年の彼らがどんな素敵な表情を見せてくれるのか、本当に楽しみです。

”いい顔”をした渡辺くんに、Snow Manに沢山出会えるといいな!

それではよいお年を!